今週末の中央競馬は、東京・京都・小倉の3会場。
重賞競走は、2月9日(日)に2レースが施行。
東京競馬場メインは東京新聞杯。
京都競馬場メインはきさらぎ賞です。
東京新聞杯の注目馬
芝1600mの東京新聞杯。
2018年の東京新聞杯優勝馬リスグラシューは、
その後ヴィクトリアマイルで2着に。
2019年王者のインディチャンプは、安田記念を制しました。
東京新聞杯で結果を残した馬が、その年のマイル戦線で活躍しているだけに、
今年のマイル戦線を占ううえで大事な一戦となります。
東京新聞杯には、NHKマイルカップ3着馬のレッドヴェイロンが出走予定。
これまで12走し(4.5.2.1)。
馬券圏外はわずかに一度だけの安定感があり、人気の中心になると予想されます。
東京スポーツ杯2歳Sと毎日杯3着の実績を持つヴァンギャルドは、
昨秋から3連勝中で一気に力をつけており、ここが勝負どころ。
マイルチャンピオンシップ以来の出走となる、
クリノガウディー、レイエンダ、プリモシーンらにも注目です。
東京新聞杯のちょっとしたデータ
東京新聞杯の過去10年間の枠順別成績を見てみると、
単勝率 複勝率
1枠 5.9% 11.8%
2枠 11.8% 29.4%
3枠 15.8% 26.3%
4枠 15.8% 21.1%
5枠 0.0% 5.3%
6枠 0.0% 5.3%
7枠 0.0% 10.0%
8枠 5.3% 10.5%
圧倒的に内枠が有利です。
きさらぎ賞の注目馬
京都で行われる3歳重賞のきさらぎ賞。
クラシックは2016年優勝馬のサトノダイヤモンドが菊花賞を制しています。
きさらぎ賞の出走登録馬は10頭。
少し寂しい頭数となりました。
このレースって2013年以降ずっと出走馬が10頭以下なんです。
ローテ的にここは使いづらいレースなんでしょうか。
注目はG1朝日杯FS3着馬のグランレイ。
同競走は14番人気で穴をあけた形になりましたが、
フロックなのか実力なのか、真価の問われる一戦になりそうです。
きさらぎ賞のちょっとしたデータ
きさらぎ賞過去10年の前走出走クラスは、
重賞が2頭、OP2頭、500万下が4頭、
そして未勝利、新馬からもそれぞれ1頭勝ち名乗りを上げています。
後に菊花賞を制したサトノダイヤモンドも500万下を勝利してきさらぎ賞の出走でした。
今年のメンツから見て、未勝利、500万下組でも十分勝機がありそうです。
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