日本中央競馬会が設立したのは昭和29年。1954年のこと。昭和の高度経済成長期を乗り越えバブルとともにムーブメントを起こしたJRAは、平成の時代にもさまざまなドラマを生み、そして令和の時代に突入した。競馬場や馬券の種類も増え、競走馬や騎手は次々移り変わるが根本的には馬が走り、どの馬が勝つのか。馬券を握りしめた競馬ファンが追いかける。それはずっと変わらない。
午前中単勝勝負法 馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③
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川本匡
1万2800円
プロ馬券師、競馬プレナーという言葉を使う人は多いが、馬券職人を名乗っているのは多分この人だけであろう。
川本匡さん。
もともとは競馬新聞の記者らしい。
ラジオの競馬中継に携わっていたこともあるそうだ。
かと思えば牧場勤務もしていた。
正直経歴に謎過ぎることが多い方なのだが、
ひとつだけ言えることは、競馬に関する仕事しかしていない。
逆に言えば、競馬以外には何もない人・・・ここまで言い切ったら叱られてしまうかな。
趣味は酒と女。
生活の肥やしは競馬。
古いタイプのギャンブラー。
今やこういうタイプ、貴重かもしれません。
そんな古いタイプのギャンブラー
川本匡さんの午前中単勝勝負法は、
いかにもな昔ながらの馬券法。
単勝馬券で連日勝ち逃げをする投資観点の馬券法です。
午前中単勝勝負法
●ロジック・・・オッズ使用(オッズ以外のロジックは不要)
●対象レース・・JRA各競馬場の1~4レース
●購入馬券・・・単勝
●購入点数・・・1点または2点(ロジックにより購入点数が異なる)
●投資ルール・・的中勝ち逃げで投資終了
●投資成績・・・投資成功率100%(2020年1月)
午前中単勝勝負法競馬商材検証 2020年2月1日
実際のレースで検証していきます。
2020年2月1日は、東京、京都、小倉の3競馬場で開催。
対象レースは1レースから。1番最初の開催地は小倉ですので、小倉1レースから投資スタートです。
どうでもいいですが、JRAのイメージキャラクター3年目に突入ですな。
例年2年サイクルだったような気がしましたが、評判がいいのでしょうか?
ロジックはオッズ。
チェックは簡単。ものの5秒とかかりません。
オッズのある部分をチェックし、一つのルールに沿って単勝馬券を買う。
ロジックによって
・単勝1点勝負
・単勝2点勝負
・見送り
となります。
簡単です。
結果は的中。
藤田奈七子騎手が勝ちまして、午前中単勝勝負法は勝ち逃げ回収終了です。
午前中単勝勝負法
●ロジック・・・オッズ使用(オッズ以外のロジックは不要)
●対象レース・・JRA各競馬場の1~4レース
●購入馬券・・・単勝
●購入点数・・・1点または2点(ロジックにより購入点数が異なる)
●投資ルール・・的中勝ち逃げで投資終了
●投資成績・・・投資成功率100%(2020年1月)
川本さんの馬券法は、いたって簡単なロジックが多いです。
馬券プレナーの中には、無茶苦茶難解なロジックを書き連ね、
しかも肝心な馬券セレクトの際には「裁量」が入る。
誰もが同じ馬券を買えるわけじゃないのに
的中だ!回収率200%だ!月50万プラスだ!
ホントか???みたいな競馬商材も存在します。
しかし、もう一度書きますが
川本さんの馬券法は、いたって簡単なロジックが多いです。
あとはオッズの取得時間。
基本締め切り間際が一番ですが、馬券購入時間を考慮しますと、
5分前から3分前あたりで決断すべきでしょう。
そしてその際のルールとしては毎回同じ時間にオッズを取得すること。
小倉1レースは5分前だったのに京都1レースは2分前、
中山1レースは8分前みたいにバラバラな時間で取得していたら統合性が取れません。
5分前なら5分前。
3分前なら3分前と、自分の中でルールを決めましょう。
その結果、公式サイトでは的中だったレースが取得時間の差で不的中になることもあるが、
その逆で公式では不的中なのに的中になるケースもある。
どっちが得なの?ではなく、オッズロジックはデータで馬券に絡む可能性が高い馬を追いかけるものなので、目先だけを見たら多少の損得は出ますが、長い目で見ると同等の数値に落ち着くはずです。
午前中単勝勝負法 競馬商材検証 これまでの成績
12月21日 回収率190.0%
12月22日 回収率145.0%
12月28日 回収率200.0%
1月5日 回収率175.0%
1月6日 回収率115.0%
1月11日 回収率163.3%
1月12日 回収率125.0%
1月13日 回収率145.0%
1月18日 回収率103.3%
1月19日 回収率120.0%
1月25日 回収率105.7%
1月26日 回収率105.0%
午前中単勝勝負法 競馬商材検証 佐久凛才の感想
シンプルに新譜を追い求めたらこうなった。
午前中単勝勝負法を総評するとそんな感じの競馬商材でしょうか。
馬券に絡む馬を勝てるのに、的中率と回収率を考えると
一番単勝馬券が効率の良い当て方。
さらに午前中のレースの方が午後のレースや重症と比べてもロジックとの相性が良い。
つまり的中率が高いので、無理や無駄のない買い方をしていけば、確実にプラス収支へ持っていけるという算段です。
「こんな方法誰でも考えつくよ」
なぁんて毒づく人もおりますが、
誰でも考えつくよ!と言ってる人に限って、
考えもつかないような馬券を買って外れなくっているんですよね。
「もし○○を買っていたらプラスだったのに」って。
○○を買わなかった時点で負けでしょ、と。
誰でも思いつくような方法に的確なロジックを仕込み、
誰でも簡単に勝てる仕組みを作ったのが単勝勝負法です。
単勝勝負法 佐久凛才からの購入特典
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せっかく午前中に単勝で勝てるロジックがあるのだから、もう一声いきましょー!
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