未分類

日刊スポーツ競馬記者 堀内泰夫さんが死去

普段競馬商材以外のことはブログで書いていませんが、

今日はこれが書きたくて。

日刊スポーツで競馬記者50年 堀内泰夫さん死去、00年には11Rまで的中の準パーフェクト

日刊スポーツの競馬面でかつて東京本紙を担当した堀内泰夫さんが6日午前9時、肺がんのため千葉県内の病院で死去した。76歳。山梨県出身で、日大芸術学部文芸科卒。

68年に日刊スポーツレース部配属となり、中央競馬担当一筋。本紙予想は20年以上務めた。コロナ禍のため、葬儀は家族葬で行われる。堀内さんは3代目の東京本紙を務めた。枠連の時代に紙面で長らく1点予想を展開。綿密な取材に基づいた本命サイドの予想は、高い的中率を誇った。89年ダービーは◎ウィナーズサークル、○リアルバースデーの1点予想で的中させ、25年ぶりに1点予想に挑んだ14年ダービーも◎ワンアンドオンリー、○イスラボニータで仕留めて伝説になった。

00年5月7日の東京では、馬連準パーフェクトを達成。1~11Rまで的中させ、最終レースでパーフェクトを逃した。

70歳を超えても美浦トレセンで取材を続け、20年7月の福島開催を最後に勇退した。

日刊スポーツより

佐久が競馬を始めた頃のバイブルは日刊スポーツ。

そしてそのころの本紙が堀内さんだった。

訃報記事読んで思い出したが、そうそうこの頃の本紙予想は枠連1点勝負。

で、各スポーツ紙、競馬新聞の各本紙の年間収支で唯一黒字だったのが日刊スポーツだった年もあった。

まぁ他の本紙は複数点数の予想だから回収率だけ見ると不利になるが、それにしても一点勝負で全レース予想して年間TOTAL黒字って、よくよく考えたらすごいよね。

堀内さんの本もたしか購入して読んだ記憶がある。

最近では本紙までもが穴予想をする日刊スポーツにおいて

良心ともいえる人だったな。

長い間お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りします。