今週末の競馬は2月29日土曜日と3月1日日曜日。
2月ラスト競馬と3月スタート競馬になります。
2月29日は重賞競走がなく、3月1日に2本の重賞レースが行われます。
中山記念 中山競馬場 芝1800m
今年で第94回目を迎える中山記念。
このレースを叩いた後、春の外国重賞に挑む馬が多いほか
2017年に大阪杯がG1競走に昇格してからは、
大阪杯へ向けたステップレースに位置付けられています。
注目はウインブライト。
2018年、2019年の中山記念優勝馬が
3年連続の中山記念制覇へ向けて万全の構え。
昨年秋のG1マイルチャンピオンシップ優勝馬・インディチャンプや
ダービー2着のダノンキングリー、
昨年のエリザベス女王杯馬ラッキーライラックら
有力馬がそろっています。
なお中山記念の1着馬には大阪杯の優先出走権が与えられます。
中山記念 ちょっとしたデータ
1番人気馬は10年間で2勝のみ。
2勝以外の8回はいずれも4着以下と馬券になっていない。
ちなみに1番人気が勝ったのは2011年と2016年の2回。
ということは次回は2021年??
それに対して2番人気馬は(3.1.2.4)
同じく3番人気馬も(3.1.2.4)
いずれも3勝、複勝率6割と1番人気よりも信頼できる。
2番人気-3番人気のワンツー決着は2013年2015年の2回。
阪急杯 阪神競馬場 芝1400m
そして同日、阪神競馬場メインでは、
芝1400mのG3競走・阪急杯が施行されます。
阪急杯1着馬には高松宮記念の優先出走権が与えられることもあり、
今年も短距離巧者が多数出走。
昨年のスワンステークス覇者のダイアトニックや
前走東京新聞杯3着のクリノガウディー、
一戦一戦力をつけているフィアーノロマーノや
一昨年のマイルCS優勝馬ステルヴィオなどが出走予定です。
阪急杯 ちょっとしたデータ
過去10年で1番人気馬は(2.2.1.5)、2番人気馬は(3.1.2.4)
いずれも連対率は40%
10番人気以下でも1着1回3着2回と3頭が馬券に絡んでいる。
年齢別では5歳馬が6勝と圧倒的、
4歳馬は1勝、7歳以上も1勝のみ。
今週末注目の競馬商材
重賞レースで意外と・・・と書いたら失礼ですが
結果が出ているのが枠連ザ・シークレット。
2月16日には京都牝馬ステークスを的中。
今週の東西重賞競走で対象レースがはまれば勝負したい競馬商材です。
そして、ここんとこコレ押し!になって恐縮ですが、
無視できないのが
川本さんの重賞勝負
1月2月と2か月連続の回収率200%超えをマーク。
3月のスタートダッシュは決められるのか。
まずは中山記念、阪急杯の川本予想に大注目です。